バッファロー製ルーターの代表的な設定例
法人向けVoIPルータ「Netcommunity OGシリーズ」(オフィスゲートウェイ:OGW)について、最近耳にしたこと 2人が同時に話ができる2チャネルまでは「HGW」が設置されますが、3チャネル以上または3番号以上を通知したい回線番号が必要な場合は「OGW」となります。 以前のブログにも記載しましたが、最近の利用状況を聴きましたので再度書かさせて頂きます。 ・VGシリーズ/OGシリーズ共にバージョンアップすると「IPv6・ipoe」対応となります。 v6プラス等のサービス詳細 ・VG430/830(a)(i)とOG400X/800X(a)(i)は、NTT東西は残念ながら動作保証していません。 スペック不足で(IPv6→IPv4変換)の高負荷が耐えられないらしい。しかし、利用しておられる方はいらっしゃいます(接続台数の関係かな)。 NTT東西が動作保証しているOGWは以下のシリーズです。 ・OG410X/810X(a)(i) スペックは(IPv6→IPv4変換)の高負荷に耐えるが、あまり早くならないとのことです(プライベートネットワークの環境次第かな) 一部プロバイダーは「OG420X/820X(a)(i)」への変換を勧めています。 ・OG420X/820X(a)(i) 半導体不足で入手できないとのこと OGW利用OG410X/810X(a)(i)・OG420X/820X(a)(i)で注意すること OGWのルーター機能がディフォルトの状態で、「IPoE IPv4 over IPv6通信(IPoE方式)」のサービスの利用が可能です。 OGWのルーター機能を利用していた場合の注意する点は ・「PPPoE」の切断(セッションの無効)を実行します。 ・ルーター > LANインターフェース > IP払出し > RA払出しの「有効」を確認します。 ・ルーター > マルチキャスト配信設定 > マルチキャスト配信機能の「有効」を確認します。 これで環境は整うと思います。 <一休み> トップ画像が「WSR-3200AX4S-BK」のパッケージになってしまいますので、近くに降り立った「魚をくわえたサギ」の紹介です。 OGW利用下で「IPoE IPv4 over IPv6通信(IPoE方式)」利...